満月の晩におかしくなる話

"Acts oddly on nights with full moon."
- BUGS section for catman from 4.2BSD Unix manual.

って有名なアレ。
前にどこかで、このバグの説明として、

何かのコマンドが子プロセスから月齢の情報をパイプで受け取ってて、たまたま満月の晩だけメッセージが長くてバッファオーバーフローする。

てな話を読んだ気がする。
が、どこで読んだか思い出せない。Life with UNIXはぱらぱらめくってみたけどBUGSの文言だけで解説は見つけられなかった(見落としの可能性はある)。ぐぐってみたけど引っ掛けられない。

この話の真偽(本当にそんなバグがあったのか)、本当だとした場合「何かのコマンド」が何だったのか、が気になっている。catmanだったのか、別のプログラムだけどその話を猫人間とかけてcatmanのmanにjokeで書き加えたのか。なんとなく後者な気がしてるんだけど、だったら「別のプログラム」は何?