DVD-Video 作成までの長い道

愚痴の続き。自業自得で無駄に回り道してるだけな気もするわけだが。

AX300がオンザフライで変換しながら焼くのに要る時間は再生時間より短かったように思う。

はてなダイアリーキーワードによると、主な特徴に

録画番組を実記録時間の約7分の1の時間で「圧縮」する「高速レート変換エンジン」。

とある。なるほど。

転送したデータを DVDドライブに付いてたライティングソフトで焼こうとする・・・ごりごりとデータ並べてさあ焼くぞってとこでライティングソフトがハングしやがった。orz

これは InterVideo DVD Creator Plus Version 1.1。 Copyright が 2002 なんだけど、、、これ去年買ったドライブに付いてたもんだと思ってたんだが、何か勘違いしてるか? → 勘違いだった。叩き売りのビデオカードの付属品。 DVDドライブ付属のソフトはインストールしてなかった。

進行状況を見ると後8時間以上かかりそうだから、終わるのは昼前かな。居間PC(Pen3 1GHz×2)じゃこんなもん?こんなにかかるとわかってたら新しい方の PCにやらせたら良かったか。

居間PCで変換に10時間かかってた。同じことを魔窟PCにやらせたら1.5時間だった。

同じソフトで再挑戦する気になれなかったので DVDFlick を拾ってきて焼く、つか今焼いてる最中。朝には無事出来てるといいな。

デフォルトだと変換だけで焼かないってのに気付いてなくて戸惑う。
で、焼いたら・・・縦に伸びて上下が切れてる&動きのあるところが櫛状に。orz
DVDFlick の Edit title からビデオ情報を見ると mpeg2video, 480x480, 1:1 SAR, 1.33:1 DAR, Interlaced えーと 1:1 SAR っておかしくないか?
つか MPEG2 ってヘッダ情報に SAR 書けたっけ?もしかして DVDFlick はアスペクト比を適切に扱えてない?そう言えばサムネイルは横に縮んでてここでもアスペクト比はおかしい。
試しに flv ファイルを同じように情報表示させてみると flv, 320x240, 1.33:1 SAR, 1:1 DAR 実は俺がアスペクト比について根本的に勘違いしてるんじゃないかと考えちゃうような数字。んでこれを焼くとこれは普通に(PS2でも)再生できる。
アスペクト比変換ツールとか探してみたけど、どうもアスペクト比情報を書き換えて 16:9 と 4:3 を強引に切り替えるモノのようで、このケースでは関係無さげ。事前に解像度を変換しておけば行けるかも知れないけど・・・
迷走ついでに今度は魔窟PCにプリインストールされてた CyberLink DVD Suite でやってみる。絵はまともになったが音が全く出ない。どっか何か設定しないといかんのだろうか。
初心に帰って RD-S600 でやってみることにする。

DVD-Videoで変換が要るのは規格の関係上仕方ないのかも知れないが、オンザフライではやってくれないのであらかじめ手動で変換データを作っておく必要がある。元データが要らないなら変換したのだけ置いとけばいいけど、元データは残して DVDに焼くためのデータも、となると間違いなく邪魔。邪魔な場合は当然作って焼いて消すことになる。

ちまちま指定して変換。これが実時間かかってその間他の事に使えない。。。DVDに焼く時に移動すれば消す手間は無いなと思ったら移動は選べない。何でだ。
焼いた後、手動で別途ファイナライズ。無事 PS2 でも普通に再生できた。なんつーかここまで無駄に長かった。疲れた。
あとデータの削除をしなければいかんのが面倒だ。今回のは2ヶ国語放送じゃ無いから DVD互換に変換して「移動(変換したら元データを自動で消す)」でも良かったんだけど。
ちなみに AX300はまとめて必ずファイナライズしてしまうので後で追加とか出来ず、1回でまとめて焼くしかなかった(設定とかで変更できるのを知らなかっただけかも知れないけど)。こっちの方がお手軽でわかりやすいと考えるか、追加ができる方が柔軟でいいと思うかは、、、個人的には後者。