写真を拾え!

・・・なんでこんなことすら思いつかなかったのか。鈍ってるなぁ。。。orz

すっとんだ A-DATA の miniSDchkdsk /f する。

駄目ならダンプしてバイナリエディタ使ったりプログラムをちょちょいと書いたりしてサルベージ、とか思ったが、あっさり大量のファイルの断片ゲット。これならたぶんダンプしても得られるものはほとんど無いだろう。でも一応 miniSD 自体はできるだけそのまま置いておき、断片をデスクトップにコピー。

回復されたファイルの断片のうち、それなりにサイズがあって拡張子の書き換えで再生可能なのは拾った。残った大量(500個over)の 32KB の断片及びそれなりにサイズがあるけど再生ができないファイルをできるだけ繋ぎ合わせたいとこだが、、、こっから先はちょっと大変だ。使えそうな道具を探して拾ってこないとな。

それはそうと、cygwin 標準では file コマンド入って無いんですか?

追記。拾った!

会社から帰ってきてからサルベージ作業の続き。
Cygwin の setup で file コマンドを追加インストール。フリーのバイナリエディタvector からダウンロード。
朝のうちに拾ったファイルを見るに、数にして半分ぐらいは既に PCに取り込み済のデータ。
断片は基本的には順番に並んでるだろうと推測。file コマンドで先頭っぽいのを探して cat で繋ぐ。再生できたら勝ち。取り込み済のデータに対応するのがあるものは比較して断片の過不足も検証しておく。
最後、数個の断片が残る。バイナリエディタで中身を見てどう繋ぐか考えるが足りない部分やどうにも余分な部分があってちょっと繋がりそうにない。連番的には取り込み済の領域で、取り込み済データと見比べると対応する位置の番号が飛んでいる。撮った後で消したファイルの断片が拾われちゃってる可能性大。
というわけで、これにて全データのサルベージ完了。この感じなら拾い損ねも無いだろう。たぶん。